ベトナム旅行 後半の前半


日々の誘惑が多いのと、コータローの引越し手伝ったり、送別会やら歓迎会となかなか時間が取れなくブログに集中する事ができません。

ただでさえ、モンハン忙しいのに、Netflixで私の大好きな『白い巨塔』が配信されたりして、もう睡眠削る毎日にヘトヘトです。

さて、2日目。この日は朝から夕方までかけてベトナムのハノイで有名な観光地『ハロン湾』に行くツアーを申し込んでいました。

朝6時半に起床して朝食。まずはコータローのネタのような眼鏡に思わずツッコミを入れてしまいましたが、本人的には気に入っているようです。

今回泊まったホテルの朝食がすごく豪華で、、見て下さい!!コータローの皿に山盛りのパン。ブュッフェなんで都度取りに行けばいいのに何という貧乏臭さでしょう。しかし驚きだったのは彼の食欲です。 前日も何やかんやでハノイ入りが遅くなり晩ご飯も22時ぐらいに食べて1時に寝て6時半に起きてからの朝食ですから、正直、そんなにお腹空いてないはずなんですが、初めてみる食べ物への好奇心と美味しさが彼の欲求を刺激したみたいです。久しぶりに私より食べる人間に出会いました。

余談ですが、今回の旅行で私の体重は3キロほど増えました。それを超える感じで彼は食べてます。

とまあ、そんな感じの朝を迎え、8時にはホテルにツアーの方がピックアップに来て下さり、いざハロン湾へと出発となりました。

今回のベトナム旅行、悔やまれるのは天気がずーーっと悪かった事です。2月、6月は雨季なので避けた方が良かったのに、、と、3日目に会う現地のベーさんに言われました。ちなみに晴天だとこんな感じです。

すんごい曇天だったのですが、まぁ、それなりには楽しめましたかね。とりあえず、この観光で稼いでやるんだ!っていうベトナムの方の気概をヒシヒシと感じるツアーではありました。しかし、何せ私は昨日のホテル代をキャッシュで払わねばならぬ事が発覚してからは貧困層に落ちましたので、ツアー中、真珠が特産なのか真珠の販売所やら、アクティビティも有料の方を薦められたりとギブミーマネーな感じだったのですがその全てをお断りせざるおえなかったです。

内容としては、

高台のある島に行って高いとこからハロン湾見る→1時間ほどの自由時間を告げられ大体の人がその高台を登るのですが、登りきるのに20分近くはかかる上にかなりの急勾配。めちゃくちゃ体力が削られます。ただ、頂上からの景色は良かったです。大量の中国の方がいなければ尚善しでしたね。

どっかの島の鍾乳洞に行く→無茶苦茶でかい鍾乳洞です。30〜40分はかなりの高低差ある中を歩き続けさせられます。綺麗なんですけど、途中からは苦痛に変わるぐらい足への負担が半端ないです。兎に角、大量の中国の方がいなければ尚善しでした。

どっかの島でカヤック、バンブーボート、高速ボートのいずれかで遊ぶ→これが1番平和で楽しかったですね。2人乗りのカヤックに乗りたかったんですが、結構海に落ちると言われ、さすがにそれは嫌だなーと思いバンブーボートを選びましたが、やたらと有料の高速ボートが面白いよ!って薦められました。ツアーの内容に予め課金するイベントあるって書いといてくれたらお金も持ってこれたでしょうが、まさか日本国内のツアーみたいに途中で土産物屋寄ったりとか、アクティビティのアップグレードあるとか全く予想してなかったんですよねー。ま、今回はどちみちお金の余裕無かったんですが。

以上、3箇所を巡るのがハロン湾ツアーのデフォルトみたいです。

朝の8時にホテルを出て、何やかんやでハノイ市内に戻ってきたのが21時過ぎ、、体力も削りに削られ疲れきってる上にまたしても遅い晩ご飯に、、夜ご飯に行きたいお店を予めリサーチしていたのにツアーから帰ってくるのが予定より1時間近く遅くなったせいでラストオーダーに間に合わなくなるという、何というか、この旅は何から何まで上手く噛み合いません。

タムちゃんがいるからお店色々と知ってるやろとタカを括ってベトナムに来たものの、タムちゃんはお店をほとんど知らないっていうのも大きな予想外でした。まぁ、19歳の女の子が飲み屋に詳しい訳ないんですけどね。

取り急ぎ探した良い感じの定食屋に入りご飯を食べた後でホテル周辺に戻り、ベトナムのデザートのチェを食べ、またしてもお腹パンパン。パンパンなのにコンビニを見つけてコータローと私はアイスクリームを食べる。本当、人間の食欲ってのは業が深いですねー。

という事で、ようやく3日目に突入します。