飛鳥ハーフマラソン


報告遅くなりましたが先日行って来ましたよ!

『飛鳥ハーフマラソン』😱

“記録より記憶に残るマラソン”、、、その名の通り田舎の風情を感じさせる自然豊かなコース、天候にも恵まれて晴天、2500〜600人近くが集まりちょっとお祭りムードな中、全工程の9割以上が坂という非常に過酷なマラソン、、しっかり記憶に焼き付きました😅

事前の情報で10キロ地点から激坂っていうのは分かっていたので、今回、練習不足な我々の目標は10キロまでの完走。その後はぼちぼち行こうという緩めな設定💦

いやー、今回のマラソンで面白かったのは途中の給水所にイチゴの葛アイスや古代米の柿の葉寿司などの配給があったことです。基本的にマラソンの時って立ち止まったり歩いたりすると足がめちゃくちゃ重くなるので避けるのですが、今回はアイスやお寿司、甘酒などくるもんですから、もう、後半は4人で楽しくウォーキングです😅

地元の人たちもこのイベントを盛り上げようと協力されていて、地元の幼稚園の子たちや学生さんなども沿道ですごい応援してくださってたんですよ✨

最後の1キロちょっとがトドメの登り坂で、もう足は鉛のようやし、歩いててもしんどいのに、沿道の方たちは、もうちょっとだし頑張って走って〜って笑顔で言ってくるのが、嬉しいんですけど、無茶言うな!って心の中で呟きながらゴール✨

コータローとみずきちゃんが2時間半ほど、私とコーセーが2時間40分ほどでゴールとなりました😅

いつもマラソンの話をすると、走るの好きなんですね!って言われるのですが、自分、走るの特に好きではないんです。ただ、長く走ってる中で体も心も一杯一杯にした時に見える自分自身の本質を確認するのは好きです。

言ってる事が分かり難いかもですが、マラソンって私からすると、人生がギューっと詰まった感じ?なんです。走るという行為を好きな人は少ないと思うのですが、おそらくその理由は走るのって苦しいからだと思うんです。そう!マラソンはそもそも大半が苦しいんです。でも、写真を見てもらったら分かるように、誰かと一緒ならそんな苦しい中でも楽しめたり、笑顔になれる瞬間はあるんです。

私にとって人生って進めば進むほど様々な責任が増えさらに重くなっていって本当に苦しいものだと思っています。しかし、そんな人生でも、家族や友人、スタッフ、馴染みのお客さんがいるお陰で楽しめる瞬間が多く、笑顔でいられるのだと思います。

ね!すごいマラソンっぽくないですか?😅

目一杯ギリギリまで自分を追い詰めても笑ってられるか?その限界値をもう少し先にまでもっていけるか? マラソンは私にとって自分を測る物差しみたいなもんです。決して走るの大好き💕って感じやないんですよー。

って事で、次回は11月くらいにどっかのマラソンに行こうと思います😀

こないだ来られたお客さんに宮古島マラソンを勧められて画像検索とかしたら、めちゃくちゃ景色キレイなのでマラソンメンバーとアリやな!って盛り上がって、そっから旅費調べたらツアーで1人あたり15万、、、潮が引くように盛り下がりました😩

では、また!